クリーンアップ

Istioおよび関連リソースが不要になった場合は、このセクションの手順に従って削除できます。

アンビエントおよびウェイポイントラベルの削除

アンビエントメッシュにdefault名前空間のアプリケーションを自動的に含めるようにIstioに指示するラベルは、デフォルトでは削除されません。不要になった場合は、次のコマンドを使用して削除してください。

$ kubectl label namespace default istio.io/dataplane-mode-
$ kubectl label namespace default istio.io/use-waypoint-

ウェイポイントプロキシの削除

ウェイポイントプロキシ、インストールされたポリシーを削除し、Istioをアンインストールするには、次のコマンドを実行します。

$ istioctl waypoint delete --all

Istioのアンインストール

Istioをアンインストールするには

$ istioctl uninstall -y --purge
$ kubectl delete namespace istio-system

サンプルアプリケーションの削除

Bookinfoサンプルアプリケーションとcurlデプロイメントを削除するには、次を実行します。

$ kubectl delete -f samples/bookinfo/platform/kube/bookinfo.yaml
$ kubectl delete -f samples/bookinfo/platform/kube/bookinfo-versions.yaml
$ kubectl delete -f samples/curl/curl.yaml

Kubernetes Gateway API CRDの削除

$ kubectl delete -f https://github.com/kubernetes-sigs/gateway-api/releases/download/v1.2.0/standard-install.yaml