統計設定

MetricConfig

メトリクスインスタンスの設定オーバーライド。メトリクス値とメトリクスタイプはオプションであり、既存のメトリクスの報告値を変更できます。標準メトリクスは最適化されており、「高速パス」を通じて報告されます。カスタマイズにより、完全な構成可能性が可能になりますが、「低速」パスというコストがかかります。

フィールドタイプ説明必須
dimensionsmap<string, string>

(オプション) メトリクスに含めるタグ名とタグ式のコレクション。競合は、以前に提供された値を上書きすることによってタグ名で解決されます。

いいえ
namestring

(オプション) オーバーライドをメトリクスに制限するメトリクス名。指定しない場合、すべてに適用されます。

いいえ
tags_to_removestring[]

(オプション) 削除するタグのリスト。

いいえ
matchstring

実装されていません。(オプション) オーバーライドを条件付きで有効化します。

いいえ
dropbool

(オプション) これをtrueに設定すると、この構成で選択されたメトリクスは生成または報告されません。

いいえ

MetricDefinition

フィールドタイプ説明必須
namestring

メトリクス名。

いいえ
valuestring

メトリクス値の式。

いいえ
typeMetricType

メトリクスタイプ。

いいえ

PluginConfig

フィールドタイプ説明必須
disable_host_header_fallbackbool

オプション: コントロールプレーンから宛先サービスが利用できない場合、ホストヘッダーをフォールバックとして使用することを無効にします。ホストヘッダーがイングレスのようにメッシュの外から発信された場合、フォールバックを無効にします。

いいえ
tcp_reporting_durationDuration

オプション。TCPメトリクスレポートのために呼び出しを行う間隔を構成できます。デフォルトの期間は5sです。

いいえ
metricsMetricConfig[]

メトリクスのオーバーライド。

いいえ
definitionsMetricDefinition[]

メトリクスの定義。

いいえ
reporterReporter

プロキシデプロイメントタイプ。

いいえ
rotation_intervalDuration

メトリクススコープのローテーション間隔。メトリクススコープのローテーションを無効にするには、0に設定します。デフォルトは0です。

いいえ
graceful_deletion_intervalDuration

メトリクスの有効期限の猶予削除間隔。メトリクスのローテーションが無効になっている場合、操作なし。デフォルトは5m。1秒以上である必要があります。

いいえ

MetricType

名前説明
COUNTER
GAUGE
HISTOGRAM

Reporter

プロキシのデプロイメントタイプを指定します。

名前説明
UNSPECIFIED

デフォルト値は、リスナーの方向から、クライアント側またはサーバー側のサイドカーとして推測されます。

SERVER_GATEWAY

共有サーバーゲートウェイ(例:「ウェイポイント」)。

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