フォーマット標準に従う
このページでは、Istioドキュメントのフォーマット標準を示します。IstioはコンテンツのマークアップにMarkdownを使用し、Webサイトの構築にHugoを使用しています。ドキュメント全体で一貫性を確保するために、これらのフォーマット標準に合意しました。
強調のために大文字を使用しないでください
コードまたは構成ファイル内の元のキャピタライゼーションのみを、それらの値を直接参照する場合に使用してください。参照された値の周りにバッククォート `` を使用して、接続を明示的にします。たとえば、IstioRoleBinding
を使用し、Istio Role Binding
やistio role binding
は使用しないでください。
値を直接参照していない場合は、通常の文のキャピタライゼーションを使用します。たとえば、「Istioロールバインディング構成はYAMLファイルで行われます。」
プレースホルダーには山かっこを使用してください
コマンドまたはコードサンプル内のプレースホルダーには山かっこを使用してください。プレースホルダーが何を表すのかを読者に伝えます。例:
1. Display information about a pod:
{{< text bash >}}
$ kubectl describe pod <pod-name>
{{< /text >}}
Where `<pod-name>` is the name of one of your pods.
ユーザーインターフェース要素を強調するには太字を使用してください
このようにします | このようにしないでください |
---|---|
Forkをクリックします。 | 「Fork」をクリックします。 |
その他を選択します。 | 「その他」を選択します。 |
新しい用語を強調するにはイタリックを使用してください
このようにします | このようにしないでください |
---|---|
クラスタはノードのセットです... | 「クラスタ」はノードのセットです... |
これらのコンポーネントはコントロールプレーンを形成します。 | これらのコンポーネントはコントロールプレーンを形成します。 |
gloss
ショートコードを使用して、新しい用語の用語集エントリを追加します。
ファイル名、ディレクトリ、パスの周りにはバッククォート
を使用してください
このようにします | このようにしないでください |
---|---|
foo.yaml ファイルを開きます。 | foo.yamlファイルを開きます。 |
/content/en/docs/tasks ディレクトリに移動します。 | /content/en/docs/tasks ディレクトリに移動してください。 |
/data/args.yaml ファイルを開いてください。 | /data/args.yaml ファイルを開いてください。 |
インラインコードとコマンドの周りにはバッククォート
を使用してください
このようにします | このようにしないでください |
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foo run コマンドは Deployment を作成します。 | 「foo run 」コマンドは Deployment を作成します。 |
宣言的な管理には、foo apply を使用してください。 | 宣言的な管理には、「foo apply 」を使用してください。 |
読者が実行することを意図するコマンドにはコードブロックを使用してください。特定のラベル、フラグ、値、関数、オブジェクト、変数、モジュール、またはコマンドを言及する場合にのみ、インラインコードとコマンドを使用してください。
オブジェクトフィールド名の周りにはバッククォート
を使用してください
このようにします | このようにしないでください |
---|---|
設定ファイルで ports フィールドの値を設定してください。 | 設定ファイルで「ports 」フィールドの値を設定してください。 |
rule フィールドの値は Rule オブジェクトです。 | 「rule 」フィールドの値は Rule オブジェクトです。 |